FXの裁量トレードとは、システムトレードと反対に個人の感情や勘を頼りに、FX売買を行う投資方法で感覚トレードとも言われています。裁量トレードは、その時の自分の感覚を頼りに投資を行っていくので、自分の中に一定にルールはあるとしても、世界の経済情勢や事件などの情報から分析するファンダメンタル分析や、チャートから今後の値動きやトレンドを予測するテクニカル分析をはじめ、経済ニュースやアナリストのレポートなど、あらゆる情報を頼りに、売買の判断を自分で行っていきます。
基本的、多くのトレーダーが裁量トレードでFXを行っており、一般的なFXの投資スタイルであると言えます。また、一般にFXで巨額の富を手に入れた人は、裁量トレードを行っている事が多いとされています。
裁量トレードでは、様々な情報から値動きを予測して売買をしていますが、それらの情報よりも自分の感情で判断される部分が大きいとされています。その時の勘や感情で、大きな決断を行う事も多く、あまり感情的な行動にはならずコントロールしながらFX売買を行っていかなくてはなりません。
この為、実は初心者などFXの経験が浅く、勘も頼りにならないような場合の方が、システムトレードに向いていて、裁量トレードはFXの経験を積んだ中級以上のトレーダーに向いている投資スタイルとされています。
裁量トレードでは、現在の状況に応じてFX売買に臆病になったり、強気になってしまいやすく、特に悪い状況の場合は感情が上手くコントロールできなくて、どんどん自体が悪化してしまうといった事に注意が必要です。
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